東南アジア行きをためらわせる4つの心配事とその対処法

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大学に入ってから、「東南アジア」という単語を聞く機会がぐっと増えて、東南アジアの国々を意識し始めた、という学生は多いと思います。

東南アジアでボランティアしてる系学生団体に入って興味を持ったり、また東南アジアをバックパックする大学生が周りにちらほら出現しだすのが主な理由ではないでしょうか。

周りの影響もあって、行ってみたいな〜、とは思う。でも、馴染みが無い国々なだけに、実際に行くとなると躊躇ってしまう人が多いのもまた事実。

確かに興味はあるのだけれど、東南アジアってよく分からないしちょっと怖いから、実際行くまでに勇気がいる。では、東南アジア行きをためらわせるものとは一体何なのでしょうか。

東南アジアとは言えど、様々な国がありますが、その背景には共通する4つの心配事があるのでは、と考えます。

東南アジア行きをためらう心配事4つ

  1. 食べ物
  2. 安全性
  3. 衛生問題
  4. コミュニケーション

心配事その1:食べ物

まず最初は、現地の食べ物が合うかどうか、という心配。

「東南アジアの食べ物って大量のトウガラシが入ってるんでしょ?あとよくわからないスパイスがいっぱい入ってるんでしょ?まず私辛いの食べれないんだけど。」

大丈夫です。東南アジアの大概の国には華人がいるので、中華料理がどこでも食べられます。辛くないです。日本人の口にバッチリ合います。

例えば、筆者がマレーシアにいた時には、中華系の食堂ではお気に入りの「厚揚げと白菜の炒めもの」をよく食べてました。日本で母親が作ってくれる味とほぼ同じだったので、それはそれで驚きましたが。

究極、フードチェーン店に駆け込むのもありです。
日本食レストラン、多いですよ〜。吉野家も、丸亀製麺もたこ焼きもあります。
マクドナルドもケンタッキーフライドチキンも!

心配事その2:安全

怖い、危ないというイメージはどうしてもつきまといますよね。

ただ、ここで重要なのは、どの国にも比較的治安のいいところと悪いところがある、国全体の治安が絶対的に悪い国、良い国と言い切れる国など無い。それは日本も東南アジアも同じこと。

それに、普通の日本人が思いつく所は大概そんなに危険ではありません。普通の日本人の行動範囲内であればまず命の危険はそれほど心配いりません。

ただ、窃盗等の軽犯罪は多いので、絶えず最低限の注意を払って行動することは必須。適度に気を引き締めていれさえすれば、問題なく過ごせます。

ちなみに、東南アジアで一番治安のいい国はシンガポールで、その次はマレーシアです。治安の良し悪しがどうしても心配な様であれば、まずはじめは治安の良い上記の国に行ってみて、他の東南アジアの国にチャレンジするのがいいかもしれません。

参考)
タイの治安。日本人が巻き込まれる犯罪とタイ特有の事情
海外旅行に世界治安危険安全ランキング一覧

心配事その3:衛生問題

汚そう、とよく言われます。ただ、これも場所によります。

例えば、マレーシアのショッピングモールやその中のトイレは日本と同程度の綺麗さです。一方、屋台等になってくると衛生状態はあまり良くは有りません。

とは言えど、私は全く気になりませんが。最早慣れです。どうしても衛生状態が気になるなら、綺麗な所を探せばそれで済みます。

タイなんかは、高級デパートのすぐ近くに屋台群があったりしますから、自分の好みの衛生状態に合わせた場所がすぐ見つかりますよ。
参考)
BANGKOK navi

心配事その4:コミュニケーション

英語は少しはできるけど通じるかどうか心配、もしくはそもそも英語ができないから現地でどうやってコミュニケーションを取ればいいのか。

ボディーランゲージで十分です。現地の人も英語喋れてるか、喋れてないか分からないラインの人も大勢います。

大きい身振り手振りで必死にやってれば十分伝わります。

なんとかなる東南アジア

確かにアメリカやヨーロッパに比べると、まだまだ情報量は少ないし、それが不安材料にもなる。

でも、大丈夫。アジアの都市は想像以上に進んでいますし、情報だって、ガイドブック一冊さえあればそれでほとんど事足ります。

だから、行きたい!と思ったなら飛行機探してチケット取っちゃって下さい。10分もかかりません。あとはスーツケースを持って空港へ。

スーツケースは空でも大丈夫。大概のものは現地で全て買えます。究極を言えばパスポートと航空券だけしっかり管理しておけば何とかなります。

行ってみると、意外とどうってことない。それが東南アジアです。

◇湯浅 陽代:京女。幼少時、ユダヤ人アフリカ民族楽器演奏者に弟子入り。アフリカの民族楽器はほぼ演奏可能。ガーナのダンスも習得済み。小中学校時代、イラン人とブラジル人より英語を学ぶ。大学入学後は、インドの民族衣装サリーを纏って通学するが、半年間全く友達ができず困る。現在タイ留学中。

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湯浅陽代
京女。幼少時より、ピアノとガーナのダンスを開始。8歳になるとクラシックギタリストの藤井眞吾とユダヤ人アフリカ民族楽器演奏者であるロビン・ロイドの両師に弟子入りし、音楽活動を開始。小中学校時代に、イラン人とブラジル人より英語を学び始め、高校時代は英語のスピーチに打ち込む。公式スピーチ大会で京都府で1位、近畿地方で3位の成績を収める。高校卒業後はインドネシア・バリ島のマッサージ師になるべく準備を進めていたが、道が閉ざされ断念。同志社大学に入学する。大学入学後は、インドの民族衣装サリーを纏って通学するが、半年間全く友達ができない。寂しさのあまり、内閣府や韓国外務省のユースサミットに暇を見つけては参加し始める。その後マレーシアでのインターンを経験。現在タイ留学中であり、日系調査会社でもインターン中。インドネシア語、タイ語、韓国語は少々。