【海外インターン体験記まとめ】④現地の環境はどうだった?


海外インターンに参加したみなさんが異なる環境、人種、文化、生活サイクルの中で感じたことは?

▽話を聞いた8名のプロフィール
・学年:大学1年生〜4年生、大学院2年生
・インターン期間:2週間〜6ヶ月
・大学:香川大学、慶応義塾大学、コーネル大学、上智大学、東京大学、同志社大学、中京大学、明治大学
・留学先:アメリカ、マレーシア、中国、フィリピン
・就職先:メガバンク、大手総合電機メーカー、通信大手、大手電機メーカーグループ、ITベンチャー企業

※()内は参加時の年次と滞在期間

◇常井 裕輝さんの場合(大学2年生 | 2週間)

tokoi_miniトビタテ留学JAPAN2期新興国コース/AWAY4期生/新興国事業創造インターン(1年)/日本学生支援機構優秀学生顕彰奨励賞/空手道松濤流初段/上智大学法学部

 

アウェイな環境に住む中感じた事は、「郷に入れば郷に従え」です。

トイレの水が十分に流れない、タクシー運転手が時々おかしい、ところどころ臭う、など途上国な面が多々ありますが、そんなことにいちいち文句を言ってられません。

よりよい滞在になるかどうかは、「その環境をどれだけ楽しめるか」にかかっています。

わたしがマレーシアにいた2週間は、笑いが絶えませんでした。あちらこちらで「おいおいマレーシアまじかよー!笑」がありました。

見るからに頼りない橋だったり、車検通らないようなタクシーだったり、そもそも紙がついてないトイレだったり、想像の斜め上をいくイレギュラーをとことん楽しみました。そしてそれは即ち仕事が転がっているというわけです。すごくわくわくしますよ。

◇猪塚 晃子さんの場合(大学4年生 | 6ヶ月)

izuka_miniAWAY2期生/AWAY上海合宿/マレーシア語学留学/マレーシアインターン(半年)/香川大学/大手総合電機メーカー就職

 

AWAYな環境だからこそ自分と向き合うことができました。

ライフネット生命の出口さんは「…身につける手段としては”人から学ぶ” “本から学ぶ” “旅から学ぶ”この3つ以外にない。だから、会いたい人には会う、読みたい本は読む、行きたいところには旅をする。インプットが多ければ多いほどアウトプットの幅が広がり斬新な発想になる」とおっしゃっています。

マレーシアというAWAYな環境は上記3つの手段をすべて使って学ぶことができました。

今まで出会ったことのない新しいもの、人にたくさん出会い、シェアハウスにある大量の本を読み、日本とは全く違う東南アジアという新しい場所で過ごし、旅をすることで今まで思わなかったことを考え、新しい価値観を受け入れることができました。

この3つの手段の中で私に大きな影響を与えたのは「人から学んだこと」です。

山口さん・原田さんを始め、AWAY3期生、仕事先で出会った方々、マレーシアの方等今まで出会わなかったタイプの方々、私とは全く違う考えを持つ方々にお会いすることができました。なかでもAWAY3期生はONの時もOFFの時も一緒に過ごしたメンバーです。

私の弱点を分析してくれて、面と向かってダメ出しをしてくれたことがほかの友だちとの大きな違いです。それにより、自分自身のことを冷静に判断できたり、苦手意識をなくすためにどうすればいいのかという解決方法を考えたりすることができました。

これは居心地のいい香川にずっと居たら、気付けなかったことや考えなかったことだと思います。AWAYな環境だからこそより一層自分を知ることができました。

◇山田 真由葉さんの場合(大学院2年生 | 1ヶ月)

yamada_miniAWAY上海合宿/AWAYインターン/慶應義塾大学/東京大学大学院/経済産業省就職

 

自分の置かれている環境や周囲に常に興味・関心を抱き、いかにその環境を楽しむかによって、人生が何倍も楽しくなるということを感じました。

AWAYに参加して、「なぜ」と思うことが毎日沢山ありました。人々の振る舞いや街の作り、国の政策など興味・関心を抱けば抱くほど、新しい気付きや発見があり、もっともっと知りたくなる。そして、その環境を楽しんでいる自分に気付きました。

日本においても自分の環境や周囲に対し、常に興味・関心を抱き、自分の居る環境を思いっきり楽しめる人生を送りたいです。

◇本多 秀一郎さんの場合(大学3年生 | 2ヶ月)

honda_miniシンガポールインターン/ポルトガル留学/マレーシアインターン/AWAY4期生/立命館アジア太平洋大学/通信大手就職

 

アウェイな環境は自分次第でホームにも変えることができます。

最初の数週間は、ダブルブッキングによる会議のキャンセル、早朝に鳴り響く礼拝を知らせるアナウンス、びしょ濡れで座る事の出来ない洋式トイレなど、私の中の常識が揺さぶられ、戸惑う事が多々ありました。

しかし、それに戸惑ってばかりいるのではなく、これをアウェイな環境でのスタンダードとして受け入れ、その環境でどのように生きていこうか考え、その環境に適応する事によって少しずつアウェイをホームへ変えていくことができます。

その国の常識を受け入れ、適応し、アウェイをホームに変えていくこの経験を通して、今後世界のどこでも生きていく事が出来ると感じました。

◇小谷 慎也さんの場合(大学3年生 | 2ヶ月)

kotani_miniフィリピン語学留学/AWAY3期生/中京大学/大手電機メーカーグループ会社就職

 

 

日本が素晴らしいということです。日本では当たり前のことが、マレーシアでは通用しないことばかりでした。

レストランへの営業時、先方のダブルブッキングによる面会キャンセル、タクシーは行き先によっては乗車拒否、レストラン従業員の無愛想な対応。どれをとっても日本では考えられないことばかりでした。

「こんなんでいいの?」と何度も思いましたが、これが「アジアの常識」でした。あくまでも日本はアジアの中の小さな島国であり、そこでの常識が通用しないことはある意味当たり前です。だからこそ日本において「当たり前」の素晴らしさを体感しました。

◇西貝 友里さんの場合(大学3年生 | 1ヶ月)

nishigai_mini中国インターン/AWAY2期生/AWAY上海合宿/トライリンガル(日中英)/同志社大学/ITベンチャー企業就職

 

私は、マレーシアをアウェイと感じたことはなかったです。というのも、海外在住歴9年で且つ大学生活中も18ヶ国をまわっていたので、外国の方が私にとってはホームなのだと感じました。

マレーシアは多民族国家で人種や宗教など関係なく互いに認め合う文化なので、日中ハーフの私からすると居心地の良い環境です。

◇原田 拡敬さんの場合(大学1年生 | 2ヶ月)

hirotaka_miniUNLOCK DESIGNインターン(1年)/中国語学留学/AWAY0期生/米国コーネルカレッジ

 

インターンシップをしたマレーシアは、イスラム教徒が60%を占めています。宗教上の理由から酒類はご法度です。日本から一歩出てみたら、そんな世界が広がっていました。(編集部注:他の民族や外国人は飲酒ができる寛容な国です)

日本ではイスラム教やキリスト教などの宗教を感じる事なんてありませんでした。日本で経験出来ない日常や文化を肌で感じること実際に現地に行って生活/仕事してみないと絶対に気づけないことでした。

また、常に「なんで?」と質問する「思考を止めない癖」をつける事が大事だと思いました。正直、何も考えていないことが多く、インターン通じて、脳を十分に使い切れていないことに気づきました。「なんで?」を繰り返すことで「常識」「偏見」を超えて「本質」を見つけることができ、「自分の意見」を同じ常識を持たない人に「論理的に伝えられる」ことは残りの学生生活、今後のキャリアで活かせると思います。

◇飯田 浩明さんの場合(大学2年生 | 1ヶ月)

ida_miniアメリカ留学/AWAY2期生/明治大学/メガバンク就職

 

AWAYな環境に身を置くと日本にいる時よりも、何のためにここにきているのかという思いが常に頭の中でくるくると回っているので何かと積極的になれた。

英語も得意ではないので買い物ひとつするだけでもドキドキし、現地人と話すのもアクセントが強かったので苦労した。

次第に途中からは現地人のアクセントを真似して話したりと現地に溶け込んだ気持ちで生活できた。気持ちの持ちようで厳しいAWAY生活から楽しいAWAY生活に変わって行った気がする。

付き合うひと、時間の使い方、住む場所。人が変わる要素が全て揃う

これは大前研一氏の言葉の引用ですが、異なる環境はあなたの五感を刺激し変わるきっかけを与えてくれます。現地での不安や生活についても気軽にご相談ください!

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