【海外インターン体験記】駆け回った過酷な日々が、現在の仕事に役立っています

私のAWAYでのインターン体験: 西貝友里さん(同志社大学)

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西貝友里さんは、同志社大学5年のときに大学を休学し、海外インターンに参加することを決めた。日本人と中国人を両親に持ち、神戸での華僑学校、香港と上海の日本人学校、インターナショナルスクールで学んできた。日本語と中国語はネイティブ並みに話せ、英語もできる。

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西貝さん

期待して入った大学だったが、大学自体には価値を見出すことが難しかった。学校を休んでは国外を旅行する日々が続いた。

周りが就職活動に勤しむ中、大手企業に就職するだけでいいのだろうか? と悩んだ西貝さんは1年休学することを決意。

 

着いた当日からいきなり仕事が始まった

そんな西貝さんの人生を大きく変えることになったのがインターンだった。知り合いが紹介していたAWAYの記事を見て、中国語と英語を使って海外で過酷な仕事にチャレンジしよう、とインターン参加を決意した。

「まず、到着した当日からいきなり仕事がはじまってビックリしました」

 マレーシアにやってきた西貝さんに割り当てられた仕事は、マレーシアに進出を考えている語学学校のための調査業務だった。

 当日にいきなり学校訪問。その後も、クアラルンプールにある語学学校をかたっぱしから訪問し、マレーシアに北京語教育の需要があるのかどうかを調査するのが、彼女の仕事だった。

 

「まずはインターネットで語学学校を調べ、一件一件一人で訪問し、クアラルンプールで北京語教育の需要があるのかどうかを聞いて回りました」

 1日平均で4軒の学校をまわり、英語または中国語で学校の要望を聞いていく。クアラルンプールの語学学校は郊外に点在していることが多く、効率的に回ることは難しい。タクシーを駆使したが、ドライバーも場所がわからない。希望していた中国語と英語を使える仕事とはいえ、辛くて辞めたくなったという。

 

「もう何度も辞めようと思いました。でもここで諦めてはいけないと思って。けれども、実は結果的にこの経験が、今の仕事にとても役立っています」

 最終的に、学校訪問する日々は1ヶ月半続いた。大学も合わせると合計40~50件を訪問し、資料をまとめてクライアントに提出した。

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マレーシアという環境で芽生えた「語学への自信」

 西貝さんがこの経験で得たものに、語学への自信があったという。中国語、日本語はネイティブレベル、英語もビジネスレベルで使えるのになぜ?

 

「実はマレーシアに行く前は中国語にも英語にも、そして日本語にもコンプレックスがありました。『完璧に話さないといけない』と思っていたので、うまく言葉が出てこないんです。ところが何度も学校に足を運んでいるうちに、マレーシアの人たちは伝わればOK、と思っていることに気がつきました」

 この気づきを得てからは、堂々と話ができるようになった。彼女の中国語を聞いたマレーシア人から、中国人と間違われることもあったという。

 

「この経験から、コンプレックスだった語学が強みと自信に変わりました」

と西貝さん。マレーシアが異文化に寛容なことから、日本とは違う居心地の良さも感じたという。

 この仕事のあとは、留学エージェントの手伝いをすることになった。フェイスブックやツイッターでの情報発信や、日本からの留学生のインタビューを実行。このときに、飛び込み調査で得た学校の人脈が役立った。こうして3ヶ月のインターンは終了した。

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「とにかく大変なことばかり。当時は日本に帰りたいとか、やめたいとか思っていましたが、ここで帰るのは悔しいと思って頑張りました。でも、今思うと、それは楽しい日々でもありました」

 実は西貝さんは、3回インターンを経験している。AWAYの前にも、中国での大企業の海外インターンにも参加した。しかしそこで任されたのは翻訳などの補助的な業務がほとんど。いきなり仕事の本質を任せてくれる過酷な環境は、自分を大きく成長させてくれたと話す。またインターン仲間との出会いも大きな励みになった。

 

 3ヶ月のインターン期間を終えて帰国した西貝さんは、ベンチャーに絞って就職活動をすることを決意。AWAYでの経験から、「大企業より、ベンチャーのほうが楽しいだろうな」と思うようになったという。現在は東京の外国人向けの人材紹介会社で働いている。この会社も社員が3人しかいないというスタートアップ企業だ。仕事にはやりがいがある。

 

「社会人になってみて、マレーシアでの経験が、無茶苦茶ためになっているのを感じます。AWAYの場合、知らない国の知らない環境にいきなりほっぽり出されて責任ある仕事を任される。合う人には合うし、合わない人には合わないと思う。それができる人には楽しいと思います」

 

AWAYインターンのプログラム紹介

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AWAYでは元リクルート米国法人社長監修のもと、マレーシア首都クアラルンプールでの事業立ち上げインターンプログラムを運営しております。

プログラムの中では、現地の消費者へのヒアリングやリサーチ、ビジネスミーティングなど、新興国のビジネスを経験いただくことになります。お題は現地向けサービスの考案ですが、その過程で自分自身が何をやりたいのか、何が強み・弱みなのかを深く考えることになります。

この悩みをメンター陣とともに考え抜く体験は、今後就職活動を迎えるにあたって、社会人生活を始めるにあたって大きな財産です。説明会も随時行っておりますので、お気軽にお問合せください。

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