ドタバタ中国ビジネス立ち上げ記 コラム#7 マッサージ屋のおっさんが教えてくれた新事実

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マッサージに行った。いつも決まった女性に担当してもらっている。しかし、その時は空いておらず、1時間待ちだという。時間もなかったので、誰でも空いている人をお願いした。

 

出てきたのは、40歳過ぎのおっさんだった。もう今日はしょうがない。こういう日もあるさ、と自分を励ました。

 

「おう、お前はシンガポールか?香港人か?」

 

相手が僕のことを日本人だと思っていない場合、何人と答えるべきか、いつも迷う。状況によっては、日本人と言わないほうがいい場合もある。自分の身を守るため、利益を最大化するため、僕は状況に応じて、何人にでもなる。

 

ここのマッサージ屋は毎週来ているところなので、ウソを言っても、すぐバレるだろうと思い、日本人と答えた。

 

おっさんは一瞬間を置いて、「お前は日本人なのか。中国語うまいな」と言った。そこから、魚釣島や安倍首相の話を始めた。「色々問題はあるけど、日本と中国が戦争しても、両国にとっていいこと何もないよな。」

 

「そうだ、その通りだ。」と返すも、なんかめんどくさい方向に話が流れていいくのは避けたかった。そこで、伝家の宝刀を出した。

 

「実は、おれの嫁は中国人なんだ。」

 

おっさんは、声を一段階大きくし、嬉しそうに言った。

 

「そうだったのか!じゃあ、お前は半分中国人だな!」

 

知らなかった。おれはハーフだったのか。おっさん、教えてくれてありがとう。

 

AWAY Collegeのプログラム紹介

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AWAY Collegeでは元リクルート米国法人社長監修のもと、マレーシアでのインターンやビジネスプログラムを運営しております。

本プログラムは、この体験記の執筆者でもある原田が、自身の立ち上げ経験をベースに設計しており、プログラムの中で、現地の消費者へのヒアリングやリサーチ、ビジネスミーティングなど、新興国のビジネス立ち上げを追経験いただくことになります。

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