マレーシアの披露宴に参加してみたらカオスだった

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People hands with crystal glasses full of champagne

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先日、マレーシアで中国系の結婚披露宴に参加してきました。受付、歓談、新郎新婦入場、プロフィールDVD、新婦お色直し、ケーキカット、各テーブル周り、出しモノなど基本的に日本と同じ進行ですが、特に違うと思った点について書きたいと思います。

 

① 平気で数時間遅れてくる

招待状に19:30開始と明記されていても、1〜2時間の遅刻はあたりまえ。Dato/Datukなど政府の称号を授与された偉い方がこられる場合は、彼らが到着するまで、料理はもちろん、披露宴自体が始まらないケースもあります。

② 服装

一般的な日本の正装と比較すると、私服が多い気がします。Tシャツ、ジーパン姿が特に目につきました。

③ テーブルと席

日本では、新郎新婦のご親族が後方、勤務先の社長役員、同僚が前方に座るのが基本である一方、マレーシアは新郎新婦の血筋に近い順にテーブルがあります。

更に、日本では、どのテーブルの、どの席まで指定されていますが、マレーシアでは特に指定されておらずテーブルのみ指定されるケースが多いです。

④プログラムの内容と司会者

一般的な日本の流れは「泣かせる」イメージが強いかと思います。感動的なスピーチ、プロフィールDVD、司会の口調、全体の雰囲気がエモーショナルであることに対して、マレーシアでは、そういった流れは一切ありません。会場全員が新郎新婦の長い結婚生活を込めて、大声で「Yam Seng!!!!!!!!!!!(門出に乾杯)」と叫び続けます。会場中に響き渡る笑いと休むことない乾杯の音頭で、ありのままに嬉しさを表現しているように見えます。

また、日本では司会者が話すと一斉に静まり耳を傾けますがこれも真逆。どんだけ司会者が声を大にしても、夢中になって話しを続けており、パッと全体を見渡したところ、だれも司会者を意識していないようでした。これについては司会者のトーク力、経験にも関わるかと思い何人かに質問してみたところ、回答はどこの披露宴も同じなようです。

⑤平気で途中で帰る

さて、終わりに近づいてきました。日本では新郎のお父さん、新郎の感動的なスピーチに涙を流す一方、閉店まぎわになっても一行に帰ろうとしない中国系マレーシア人。そもそも締めの挨拶すらないので、各自好きな時間にバラバラ帰宅する。自由解散です。ある友人から聞いたところ、マレーシアの披露宴に日本人を招待したところ、開始30分前にきて、最後までいたことに驚いていたとコメントもしていた。

同じアジアの披露宴でも、こうも違う。